我が家の冬の主力暖房器具を紹介します。
暖をとれて、部屋が暖まり、炊事もこなすスグレモノ。
目次
石油ストーブ CORONA SX-E3515WY
反射型の石油ストーブです。世間では対流型のアラジンとかトヨトミのレインボーなんかのおしゃれなものが流行っていますが、そんな中であえて我が家で選んだストーブがこの昔ながらの武骨なストーブ。
石油ストーブのメリット
・電気代がかからない(停電時・災害時も使える)
・燃費はファンヒーターとそうかわらない
・部屋が乾燥しにくい(石油の水素成分が酸素と結合して、水蒸気が発生する)
・やかんを置くことで加湿効果がある
・土鍋の炊飯との相性がいい
・その他煮炊きにも使える
・電気代・ガス代の節約になる(炊事・暖房・ファンヒーターの代わりに使った場合)
さらにこのストーブの特筆すべきメリットは
・天板がひろいので一度に三つの煮炊きができる
・天板の端は煮込み用に使える
・熱効率がいい遠赤ブレードを搭載しているのでとても暖かい
実際に使ってみる
我が家の朝の炊事風景、鉄瓶でお湯をわかして(加湿も)、土鍋でご飯を炊いて、鍋で味噌汁を作る。
この3つがいっぺんに行えます♪
あ、部屋も暖めるので4つですね。
炊飯器の電気代とお湯を沸かすガス代電気代の節約になって、さらに朝の忙しい時間、寒い朝に台所に立つ時間も減らせるのもメリットです。
さらに夜は炊事が終わったら湯たんぽを沸かします、トタンの湯たんぽなら直接乗せて直火も可。
湯たんぽで寒い夜も朝まで安眠♪、朝は湯たんぽもって起きて温かいお湯で顔洗ったり。
このストーブの特徴、遠赤ブレード。
遠赤効果を高めるのと同時に蓄熱効果もあがるので炊事の時短と燃料節約になります。
石油ストーブのデメリット
・部屋が暖まるまで時間がかかる
というのがあるのですが、ここはすっぱりあきらめて石油ファンヒーターを併用します。
朝起きたら、このストーブとファンヒーター(ヒーターダクトをコタツへ入れて)を一緒に点火して、シーリングファンのスイッチをON。(ストーブの設置位置は窓を背にして置くのもポイント)
部屋の温度が15℃くらいになったらファンヒーターを消せば(概ね30分くらい)、あとはこのストーブだけで部屋の温度を暖められます。
まとめ
我が家には対流型のトヨトミレインボーもあるのですが、
子どもがいる家庭(特に朝)は時間との闘い( `ー´)ノ
炊事を効率化して楽をするに越したことはないと思います。
寒くて動くのが面倒な朝こそ、楽してぬくぬくしましょう(^^)/
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