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房総林道散策キャンプツーリング


6月


行程


緑=一日目 オレンジ=二日目 青=林道

一日目

東京湾フェリー金谷港〜国道127号〜県道34号〜国道410号〜フルーツ村キャンプ場

二日目

フルーツ村キャンプ場〜国道410号〜六本木林道〜国道410号〜高宕林道〜国道465号〜

県道88号〜山中林道〜県道34号〜国道410号〜嶺岡中央3号林道〜伊予ヶ岳林道〜

嶺岡中央3号林道〜国道127号〜金谷港


車両

FTR223

走行距離

6192.7km〜6395.4km

総距離

202.7km

最高燃費

42.3km

以前より探しあぐねていた房総の秘境
今回下調べでヒントを頂き場所の特定ができ
いてもたってもいられない気持ちになり
フェリーに乗ってしまいました。

早朝から走りたかったのと温泉に入りたかったとで前日のうちに千葉入り
神奈川を出発したのが16時だったので現地入りは18:00前、事前に調べていたらどこのキャンプ場も17:00前後にその日のチェックインが終わってしまう、房総のキャンプ場を総当たりして見つけたのがフルーツ村キャンプ場、オーナーが住み込んでいるので遅くなってもOK値段もリーズナブル、近くに白壁の湯と言う温泉がありしかも、この時期はほたるの里で蛍鑑賞もできるとか、。チェックインをすませて早々にテント設営、夕飯を食べて和む、オーナーの粋なはからいでほたるの里まで連れて行ってもらうことになった。
時期が少し過ぎていたので期待していたよりはみれなかったが、時期にこれば数十匹の蛍がみれるとか、LAWが見たのは数匹、デジカメの長秒時間設定で撮影を試みるも数匹の光量では不可、その後ロマンの森共和国内にある「白壁の湯」につかる、温泉はいいものだな。

ほたるの里にて

フルーツ村キャンプサイトからの朝日
翌日5:30起床
天気は曇り
ちょうど雲間から朝日が見えたので撮影
日の出と共に起床
日頃に比べるとなんとも健康的だ(笑)
朝食、パッキングを済ませて
テントを干す間に散歩
昨日は日が落ちてからの到着だったので
ろくにテントサイトを見ないでテントを張ったが
もっといい場所があったようです(笑)

フルーツ村キャンプサイト

六本木林道 一本目の素堀隧道
6:30出発
今日の一本目は関東一の泥濘(嘘です)を誇る
六本木林道
今回で2度目のアタック
以前は夕暮れ前で恐る恐るの調査でしたが
今回は7:00前、余裕があります
トンネルに侵入
やはりというか泥濘が凄い
下手に足をついたら踝近くまで水没(泥没?!)
すると思われる

隧道内部
写真だけ見るとものすごく恐ろしい物に見えますね。実際はそれ程怖いというような印象はなく(慣れているからか)むしろワクワクしてきます(笑)
?本目の隧道入り口

?本目の林道入り口
4輪車の限界地点か
木が泥と共に道を塞いでいます
かろうじて右の端に2輪車が通れる轍がある
2輪車でいける最深部か
投棄されたトラックがある
この先は藪で0.2車線程になる
先に進もうという気にはならない

記念に助手席のミラーの下にLAWと記名したのは秘密です

六本木林道(最深部(仮))

隧道内部
折り返して、もっとも泥濘の酷い隧道の内部写真
分岐点まで戻り
右、南東に延びる枝道を進む
ここは途中から0.5車線程になり
車での侵入は不可

前回も見かけたが
罠と思われるが少し大きすぎゃしませんか?
サイズ的に猪、熊、野人サイズなんですが・・・。

枝道にて

枝道 深部
LAWの技術ではこれ以上すすめません・・。
ただでさえ足場が悪いのに、丸太に岩
丸太を超えてもその次は岩を超えねばなりません、地図ではこの先1・2km程先があるようですが・・・
引き返して枝道と本道(?)の
分岐点にて一枚
朝靄がかかっていていい雰囲気

分岐点にて

高宕林道始点
六本木林道を後にして
次に向かうは高宕林道

こちらも今回で2回目
高宕林道、支点との分岐点にて
以前はこの簡易ゲートがしっかり閉まっていましたが
今回は半開き
誰ですか?あけっぱなしなのは

支線との分岐点にて

高宕林道にて
割に走りやすい道が続いていますが、崖側には常に脆い粘土質の壁が見える
通行止めの一因になるような崩落後
崩落地点

高宕林道にて
高宕林道で一番道が荒れていると思われる箇所写真ではわかりにくいですが20〜位の溝がある
高宕林道も中盤にさしかかった頃
東側に道?沢?のようなものがある
一見して砂利をひいたような道だがどうやら
沢のようだ

枝道始点

高宕林道枝道の滝
200m程は問題なく進むことができるが
程なく倒木が乱立し通行不可に
先が気になったので
徒歩で散策
100m程進むと
分岐があり、東に進むと
滝壺のような場所にでる
南に進むと沢になっていた

高宕林道にて
本線に戻り、今回の通行止めの
原因となっていると思われる場所
両側が川で幅員がかなり
狭い箇所

高宕林道にて

素堀隧道
この林道には素堀の隧道もある
この辺りは
川からの落差がかなりある

素堀隧道

高宕隧道
高宕林道のラストとなる
高宕隧道

高宕林道へ続く道

九十九隧道脇
国道465号旧道入口
標識の通り
落石が転がる道
もう半ば廃道

旧道
入り口
隧道
川と道が重なる場所
一応というか押して進入
ほぼフラットな川底
時折深みがあり気をつけないと
水没
大きなものはいないが水棲動物が多々見られる
奥にある滝

滝壺にはLAWの身長位はありそうな深みがある
河童がでてくるのではないかとヒヤヒヤした
それほど現実離れした場所だ
脇にある階段
この先は二股になっている
帰ってから調べたのだが
国土地理院の地図だとこの先に
川の流れる素堀隧道があるとか
川に入ってすぐにある枝道入口
かなり急斜面
枝道の奥
藪化しているが北に延びる道がある
川と同化(しているつもりの)蛙
始点にて
山中林道
東側入り口

山中林道始点

枝道始点
走り出して2km辺りにある枝道
200M程先で終点

枝道終点

山中林道にて
以前の崩落後だろうか
あまり手入れされていないのか
木が垂れ下がっている

山中林道にて

山中林道ゲート
通行止め簡易ゲートですが倒れています
誰ですか?倒したのは
山中林道にて

山中林道にて
ここも以前の崩落箇所でしょうか
現在進行で崩れています
こちらのゲートも倒れています
山中林道ゲート
山中林道 プレート
時間があったので嶺岡中央3号林道へ
嶺岡中央3号林道 プレート

嶺岡中央3号林道より 南側

嶺岡中央3号林道より 北側
伊予ヶ岳林道
フラットなダート
伊予ヶ岳に向かう

伊予ヶ岳林道 プレート

伊予ヶ岳への道
鉄条がかかっていましたが、高所の臭いがしたので(笑い)調査

伊予ヶ岳 広場

伊予ヶ岳より
嶺岡中央3号林道終点

金谷・元名林道始点
フェリーターミナルにいったらまだ時間があったので
金谷・元名林道へ
2km先で通行止めとか
林道の雰囲気
採石を運ぶトラックが走り回っており危険

金谷・元名林道
2km地点
崩落場所か
よく見るとガードレールが埋まっている
それだけ大規模に崩れたのか・・・。



04.06.28