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房総林道ツーリング


11月18日(水)〜
11月19日(木)

車両
FTR223

走行距離
9508.8km〜
(192.8km)
9701.6km〜
(168.8km)
9870.4km〜

総距離
361.6km

最高燃費
36km/1L

撮影枚数
235枚


行程 18日(黄) 19日(赤)


出発直前!
4時起床
天気が危ぶまれるが
なんとかもちそうなので出発

今回はXR BAJAのデジタルメーターがデビュー戦

東京湾フェリーの始発に乗る予定

久里浜港にて
久里浜フェリーターミナルにて

始発でがらがらかと思いきや

ゴルフ客でごった返していた

ターミナル内もごったがえしていて、道の真ん中に座っていたりと

正直邪魔であった

金谷港にて
航海も無事終わり、

朝食とお決まりのアメリカンドックも食べた

準備は万端

金谷港にて
金谷港にて鋸山をバックに・・。

房総の天気もそこそこで

予報通りといえば通りだが

午前中は降られずに済みそうだ

金谷・元名林道始点にて
海岸線を北上

本日の一本目

金谷・元名林道

いつもは採石場のトラックが行き交っており

折角の千葉特有の切り通しのダートが台無しだが

今日は時間が早い為、独壇場

金谷・元名、竹岡林道 接続点
割に有名なポイント

金谷・元名と竹岡林道の接続点

ここから北に進路をとり竹岡林道へ

竹岡林道にて
相変わらずなヌタヌタ

FTRの掃除をしたばかりだったので

少々へこむ

しかしこの程度の泥濘は

今日のアタックの序章にすぎなかったのだろう

全線ダート

日陰になっている部分はご覧のような泥濘

竹岡林道 素堀隧道
わかるであろうかこの狭さ

縦2M位であろうか

ここでmvxさんより入電

鹿野山辺りで落ち合うことに

鹿原林道(西口)
全面舗装の尾根を走る林道

時折視界が開ける

鹿原林道より

志駒林道、素堀隧道
房総に来ると必ず訪れる林道

全線ダート、ピストンで

房総林道の中でも屈指の素堀隧道の多い道

素堀一本目

志駒林道・素堀隧道
二本目

独特の雰囲気

志駒林道・素堀隧道
三本目

いつの時代に掘られたのか謎だが

行き止まりの林道

何の為にこれほど多くの素堀隧道を掘ったのだろうか・・・

志駒林道・素堀隧道
四本目

この隧道は手前上部より水が流れていた

志駒林道・素堀隧道
ここにもありました「川廻し隧道」

川の流れを確認していたら怪しい箇所があったので

道の脇から覗いていたら案の定

志駒林道・素堀隧道
五本目

いい絵が撮れた

田取林道 西側始点
田取林道 始点

全線ほぼダート

川の流れた後が大きなクレバスになっている

田取林道にて
尾根にて

いい絵が撮れた

わかりづらいが道はあります

田取林道 クレバス
このクレバスは来るたびに深くなってきている

もうワゴンRの通行は困難だろうな

田取林道 支線入口
この支線は随分前から工事が始まっていて

同時に舗装化も進んでいるが

侵入はしていない

高宕山 パノラマ広場にて

高宕山 パノラマ広場にて
小休止

鹿野山林道(南口)
鹿野山林道

全面舗装の割に視界が開けた林道

鹿野山林道にて
西側に開けている

鹿野山林道(北側)
マザー牧場側

いかにもなディグリーが止まっていたので

まさかとは思って鬼泪林道までいってみたが

やはりそうだった

mvxさんと合流

獣道をご馳走してくれるらしい

獣道より
入ってすぐの所

獣道とはよくいったもの

完全に山道だ(笑)

獣道より
見る見る道が狭くなっていく

獣道より
鹿野山の山を下るように道がなっている

下りということで初心者コースなのだろう

なかなか面白い

獣道より
岩がゴロゴロしているが問題ない

徐々に崖が高くなっていく

獣道より
急な崖坂を下りて下から見上げてみる

mvxさんらはこんな坂を登るというから

たまげた

獣道 狭路
尾根、馬の背とでもいうのだろうか

実際に走れる路面は

30cmくらいであろうか

正直かなりビビリました

獣道 狭路
mvxさんの視点

すごく良い写真、mvxさんに撮り方を習わなければ

獣道 狭路
ここも狭路、途中でエンストしてしまってヒヤヒヤ

臨場感がありますね

連絡道

獣道を出たところで小休止

お次は亀山湖北の獣道に行こうということで東へ

とある道の連絡道

いい具合に崩れていますね

盗塁!!?(笑)
この先に見えるのは・・・・

連絡道より
今走ってきた道を振り返る

先ほどの初心者コース程ではないが

結構な斜面だ

坂畑川谷林道(仮) 素堀
亀山湖北より

坂畑川谷林道(仮)へ

坂畑川谷林道(仮) 素堀
素堀隧道が続く

枝道
この辺りは獣道のメッカのようで

分岐が続く

mvxさん曰く

スーパーV,ツルツル坂なる獣道があるとか・・・

素堀隧道
荒々しい素堀

分岐
左手に素堀がある三叉路

どっちにいったか・・うろ覚え

林道ジムニー
歴戦の猛者か(笑)

林道にはジムニーがあう

獣道
大福山に向かう獣道に入る

またまた尾根づたいの道だ

両脇は崖

獣道
また馬の背ですか・・。

結構狭い

獣道 障害物
獣道沿いに丸太が現れた

LAWがノコギリを出そうと思ったら

mvxさん蹴りで一蹴!

さすがです

大福山より

ツルツル坂に至る道 素堀
大福山の休憩所で小休止をして

今度はツルツル坂(北)に向かう

大福山 川廻し
この辺りになると川廻しの隧道がわんさかある

ツルツル坂
通称ツルツル坂

岩盤むき出しの坂

しかも真ん中には

一筋の溝・・・。

無理でしょう(笑)

LAWは歩いていても滑りました

ツルツル坂
近づいてみるとこんな感じ

まだ雨は降っていない

ここしばらく雨は降っていないはずなのに

ウェット

無理でしょう・・。

ツルツル坂 上
ツルツル坂上の広間

まるで登ってきたかのよう?

素堀隧道
お次は獣道の先にあるという

素堀隧道を目指す

獣道
しばらくは田畑の中を進んでいくが

やはりというか山道に

先日の台風の影響か大分

荒れている

獣道
青々とした緑(笑)

獣道
道幅が急速に狭くなり

路肩が崩れたり

水の流れた後が目立つ

mvxさん曰く

前はこんなじゃなかった・・・。

ひとまずバイクと駐めて歩くことに

クレバス
1m超はあろうかというクレバス

大量の水がこの獣道を流れたのだろう

よほど気合いの入った人以外通行は困難だろう

歩くこと50M程で

それは現れる

水をたたえた素堀隧道

そしてその周りには

大規模な地滑りの後・・・。

水深は50cm超はありそう

ここまでくるとヨッキれんさんに頼まないと・・・
この場所の右側には多くの木がなぎ倒され

泥とともに巨岩が混じっている

隧道の上部より滑り落ちたのだろう

縦パノラマを横に並べて二つとればよかった

獣道

バイクに戻る途中に若いハンターさんにあった

なんでも昔はこの道は車が通れたらしい

衝撃だ



いい絵だ

オフロードに相応しい(笑)

これ以上は進めないので引き返すことに

獣道
いつの間にかこんな土管を

越えるのがあまり煩わしくなくなってきている

ピストン獣道
県道に戻る途中に

分岐があり

GPSには続いていそうな表示があったので

いってみた

一般道路の規格の幅だが

廃道化している

ピストン獣道
こんな倒木が・・・・

脇が通れそうなので勢いをつけたが・・・

思い切り引っかかり倒れました

車高が低いと・・・

それ以上に腕だな

ピストン獣道 川廻し隧道
しばらく進むと多少開けてくるが

道は薮化している

mvxさん「これは嫌な予感」

国土地理院の地図には川を渡る道が記載されているが

そんなものはない

代わりにあったのは巨大な川廻しの隧道

結局橋らしきものはなかったが一見の価値はあるかも

野原?!
野原に佇む

ディグリーとFTR・・・。
結局引き返し

大福山を抜けて

養老渓谷に抜けることに

きくにmvxさんはこの辺りが郷里のようで

地元道を抜けていく

養老渓谷駅にて
休憩

今日走ってみて

ナックルガードと膝パッド、可変式ミラーの必要性を感じる

江戸道 標識
本日のラスト

江戸道

江戸道
結構な山道だが

今日走ってきた道に比べると

普通・・・。

普通の基準が下がったのか上がったのか・・・・。

この後mvxさんと別れて

大多喜街道を南下

勝浦松の家にて宿泊

風呂、食事をとるやいなや

眠りこけてしまった

mvxさん 楽しい時間をありがとうございました



二日目へ


04.11.18