[D.I.Y] 打ち抜き井戸掘り 実践編 [覚書]

井戸掘り機登場

井戸掘り機登場、井戸に水道水を流し込んでまずは弁式で試し掘り


井戸掘り機を差し込んで、井戸の底を小刻みにトントンと突く、井戸掘り機が重くなってきたら引き上げて、溜まっている土を掻き出す→差し込むの繰り返し、だが思うように進まず

あ~だこ~だいいながら次は水圧式の井戸掘り機を試してみる、これが見事に土の層にぴったりだったようで、サクサク掘り進めるようになった。
もうこれでもかってくらい泥まみれになります、大人の泥遊び楽しい♪

現在の掘削深度 3.9m

慣れてくると井戸掘り機が今どのくらいの位置にあるのか差し込みの時に手に伝わる感触でなんとなくわかるようになってきて、
その感触を頼りに井戸掘り機が井戸枠の底より5cm~10cm進んだら、井戸枠に当て木を挟んでハンマーで叩いたり、足で乗ったりして井戸枠を埋めていく。
その作業を繰り返して手応え、土質が変わるまで掘り進める。

ついに4mの井戸枠が地中に入ったので井戸枠を追加、覗き込むとなかなか怖い。
目標は8mで4mのVU100を足したいところだけど、4m足すと地上部分にそのまま4m出て、井戸掘り機の取り回しが非常に悪くなって2Fベランダから作業なんて滑稽なことになりかねないので継手を入れて2mを追加
それでもこれだけ地上に出るので、ウッドデッキの脇に掘り始めて正解だった。平地なら脚立が必要になる。

写真のように重量ブロック等の重しをひっかけておくと自重で井戸枠が僅かずつ下がっていきます。
ちなみに4mというと何かを落としたらそうそう拾えない高さなので作業してないときや少し離れる時も落下防止に蓋をしておくことをお勧めします。

現在の掘削深度 4m

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