旅日記 :28日目
出発地 :沖縄県八重山郡竹富町西表島
現在地 :沖縄県八重山郡竹富町西表島 ミトレアキャンプ場
宿泊地電波 :wilcom softbank 良好
天気 :曇→晴
体調 :左膝再発
今日の唄 :巡りあう世界/奥華子
※写真はクリックで拡大されます
今日はトレッキングで浦内川上流にある マヤグスクの滝に向かいます
※マヤグスクの滝は西表島従走路の半ばにあります。その道のりは厳しく、遭難者も出ているので入念な準備と装備の上、経験者を含めた複数人で挑んで下さい。
また、浦内川観光の船は行きの始発が9:00、帰りが16:00となるので、その間に滝まで行って帰ってこなければいけません(船をチャーターして朝早く出ることもできます)
2日分の装備、GPS等々準備を整え、入山手続きを済ませて、いざ!!
9:00 浦内川河口桟橋にて
ここから遊覧船に乗って軍艦岩まで行きます
9:35 マリウドの滝展望台にて
行きは滝でゆっくりしたいので足早に
9:45 カンピレーの滝にて
薄暗い道から一変して視界が開ける
軍艦岩からここまでの道のりは容易
ここで平坦な岩場にでるので、一度登山道がなくなる、奥の岩場が狭くなっている辺りの向かって左側の茂みの中に再び登山道が現れるので見逃さないように注意が必要。
(茂みを進むので長袖が基本、葉や木の裏に毛虫がいたり、ハブもいました)
ここからは踏み跡を頼りに進む
途中何度か沢に降りるが、沢からあがる際にとりつきを間違えると登山道からそれてしまう、(崖崩れ等の影響で新しく拓いた道と通じていない古い道がある)今日、08年5月11日の時点で、迷いやすい分岐が2カ所あった。どちらも左に進路を取った。
10:30 第二山小屋跡にて
山小屋はないが開けた場所があり、キャンプできるスペースがある
この前後に大崩落の跡がありロープでガレ場を渡る箇所があった。
11:07 浦内川とマヤグスクの滝のある支流の合流点
この地点から支流を一度渡り支流の向かって右側に進路を取り川べりをしばらく進み、わかりづらいが茂みの中に踏み跡が現れる(苔蒸した滑る岩場が多い)
程なくして現れる大瀑布
まさに圧倒的、先日の雨も相まって水量も豊富
落差は20mくらいか、幅は100m近いんじゃないだろうか
滝壺は25mプールくらい
滝上にはテーブル状の台座がありその先の門のような岩から水が流れている。
滝上は向かって右側から登るがこの日は水量が多く立ってられないほどだった。(怖くてさっさと降りました)
「キタ━\(T▽T)/━!! ヤマネコー!!」
滝の左手に台座があり記念撮影にもってこい
川の水で昼食を作り、滝壺を泳ぎ、軽く昼寝。
15:00 軍艦岩にて
帰りの時間が気になって(遊覧船を待たせるのが嫌で)予定よりも早く戻ってしまった。
八重山一といわれる マヤグスクの滝 一見の価値ありです
心残りはもっとじっくり滝を見ていたかったこと、朝晩の姿を見たかったこと
もう一度くる機会があるとしたら、大切な人とキャンプ道具を持って、かな。
ここの所複数人で居ることが多かったので今回の山行きは色々とじっくり考える時間がもてた。
時にはそういう時間も必要かな
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